会員拡大交流委員会
副理事長 德永 豪
委員長 平尾 和也
＜基本方針＞
2023年は、吉野川青年会議所創立50周年を迎える大事な年となります。50周年を迎える中、主要メンバーのご卒業及び卒業メンバー数以上の入会見込みが無く、会員数減少が危惧されています。近年の会員数減少の原因として、「新型コロナウィルスの発生」が挙げられますが、新型コロナウィルス以外にその他原因を多角的に追究・対策し、吉野川青年会議所50年の伝統・ノウハウを次世代に継承できる地盤づくりを目指します。
上記に示したその他原因を追究する手法として、過去行われてきた会員拡大の取り組みを見直します。会員拡大における過去の事例の良い所は継承し、効果の少なかった取り組みは改善していきます。また以上と並行して以下の計画を実施し、会員拡大の成果を向上させていきます。計画の概要としては、会員拡大パンフレットの作成、会員拡大活動におけるOBの協力、会議参加を促進する取り組みを行い、会員拡大における発信者と発信場所の母数を増やし、吉野川青年会議所を知ってもらう更なる機会を創出していきます。また、会員拡大事業以外に交流事業も行い、対内外の交流・親睦を深める行事を企画運営していきます。卒業証書授与式においては、卒業メンバーに特別で素敵な思い出になる様な企画を実施します。本委員会の活動においては、他委員会との協力が不可欠であり、本委員会においても全力で他委員会事業のサポートを行います。特に50 周年記念事業・式典は2023年度における重要な事業ですので、委員長以下のメンバーの参加を促す取り組みにも注力していきます。以上の計画・事業については、周りの意見を真摯に取り入れ、計画見直し・変更を柔軟に行いより良い事業を模索します。
以上の事業で得られる主たる成果は “会員拡大”です。しかし、本計画・事業での副産物として、“OB交流の充実化”“会員の積極的な参加”も見込めます。吉野川青年会議所が60周年を迎えられるよう、会員拡大を軸に地盤づくりに取り組みます。
